現在、どのような業務をされていますか？
ダイナパックの代表として毎日お客様のところへ行き、お客様の潜在ニーズの抽出や役立つ情報提供をさせて頂いております。このような活動を地道に行いお客様から注文を頂いています。
仕事は基本的には営業がお客様からの注文を頂かなければ始まりません。それだけ営業には責任があります。だからこそ私は営業とし常にお客様のためになる活動を意識し、お客様への提案を考えています。しかし一人で提案を考えるには限界がありますので、そのような時は経験豊富な先輩社員に相談し、アドバイスを頂きながら考えます。このようにしてできた提案をお客様へ説明し、注文を頂いております。
「営業」という業務の魅力は何ですか？
段ボール業界は様々な業界のお客様と接することができます。モノを輸送する際に段ボールを使用する企業は非常に多いです。営業活動によって取引が開始されれば、自分が携わった思い入れの強い製品が世の中に出回ることになります。このことは包装メーカーとしての魅力の1つではないでしょうか。
また、段ボールは様々な業界で用途があるので、この世から段ボールが無くなることはありません。段ボールの需要が今後も高まり、高付加価値な製品が求められる時代に、ダイナパックとして社会に貢献し続けたいとモチベーションを高く持てることが魅力です。
キャリアパス
- 1.入社時研修
- 本社(名古屋)で座学の研修を行いました。東海地区の各事業所を見学に行くことで、頭で理解していたことを実際に見て吸収することによって非常に充実した研修でした。
- 2.事業所研修
- 4ヶ月間静岡事業所で研修を行いました。静岡では生産、業務、品質、営業の実務を体験しました。最後の1ヶ月はみよし事業所でデザインの研修を行いました。短期間でたくさんの人の名前と顔を知ることができ、また自分のことをたくさんの方に知っていただけたことが良かったです。
- 3.配属
- つくば事業所 営業部 営業第一課に配属されました。営業という仕事は自分の天職であり、毎日が楽しく充実しています。
ダイナパックに入社して、良かったこと、大変だったことは？
以前、お客様から今よりも、効率的に生産したいとご要望を頂きました。状況を改善するために事業所内の多くの方や協力会社等、様々な部署に相談しました。多くの方が様々な改善案を提供してくれました。その結果、お客様の生産ラインの効率が向上し、お客様から「ありがとうございます。」と頂いたとき改善に取り組んで本当に良かったと思いました。
ダイナパックは国内外に多くの事業所があり、その中で転勤をすることがあります。私は三重県出身ですが、本社、静岡事業所、みよし事業所、つくば事業所といくつかの事業所を経験させて頂きました。転勤をすると、生活環境が変わり少し大変ですが、転勤がなければ一生の内に茨城県を訪れることはなかったかもしれません。また様々な事業所を経験することで、多くの方と接することができました。転勤は大変でしたが、それ以上に得るものは多かったです。
就職活動中の学生のみなさんへ
段ボール業界は景気の影響を大きく受けることがない安定した業界です。就職が決まり、入社したら学生からいきなり社会人にならなければならず、多くの不安を抱えていることだと思います。ダイナパックは社内の雰囲気が良く悩みを聞いてくれる先輩社員が多く、全力であなたをサポートしてくれます。ぜひ興味を持っていただければ嬉しく思います。将来あなたと仕事ができることを楽しみにしています。
そのほかの先輩社員の声
入社を決めた理由
昔からモノづくりが好きで、自分たちで価値のあるモノを作りだす仕事に興味を持っていたことと、自分たちで作ったモノを販売する営業に興味を持っていました。その両方を満たし、且つ身近にあったのが段ボールでした。また、運が良いことに私の大学のキャリアサポートをしてくださった方がダイナパックのOBで、ダイナパックを紹介して頂いたときに対応してくださった社員の人柄がとても良く、入社を決めました。