地域と共に

基本的な考え方

行動指針である「社会に貢献」を実現するために、地域社会とのつながりを大切にし、自社製品や寄付活動を通し、地域社会へ貢献していきます。
当社の主力である段ボール事業は地域に密着した事業展開が大きな特長であり、これを活かして地域社会の振興に貢献していきます。

防災への取り組み

防災用段ボールベッドと地域自治体との防災協定

近隣自治体と災害時の物資調達協定を結び、自社製の段ボールベッドや間仕切り等を避難所に提供し、防災や災害対策の支援をする取り組みを行っています。

岐阜聖徳学園大学「避難所換気マニュアル策定に関する研究」

笠松町と岐阜聖徳学園大学の共同プロジェクトに参加し、実際の避難所を想定した換気実験に自社製の段ボールベッドや間仕切りを採用していただきました。このことで「学校防災シンポジウム」にて当社製品が紹介されることになりました。

地域活動への参加

地元高校への資材提供

工場周辺の地域から多くの方々を採用してきており、地域社会との交流も大切にしています。一例として、みよし事業所近隣の豊田工科高校の皆さんに段ボールを提供し、文化祭の出し物につかっていただきました。こうした活動を積み重ね、地域社会とよりよい関係を築き社会に貢献していきたいと考えています。

地域自治体とのSDGs活動

こまきこども未来館パートナーシップ

愛知県小牧市は尾張地域で初めて「SDGs未来都市」に選定されています。ダイナパックは小牧市の掲げている「子ども・夢チャレンジNo.1都市宣言」の理念に賛同し、それを実現する施設である「こまきこども未来館」のパートナー企業に登録しました。

社会貢献活動

1979年より、社会的な支援を必要とする子どもたちの援助を主な趣旨とした募金活動「心の灯」を実施しています。
東日本大震災の震災遺児に対する奨学金支援を行う「みちのく未来基金」など、活動の趣旨にあった寄贈先を都度選定し、寄付活動を続けています。

関連情報