「2018日本パッケージングコンテスト」において当社作品が入賞!
食品や薬品などを美しく包装しているのが軟包装。コンピューターによって、温度、湿度など目に見えない部分まで入念に管理された工場で生産しています。最新鋭の設備を駆使し、その安全性と高品質は高く評価されています。
軟包装におすすめの利用シーン
メッセナゴヤ出展報告
「このブース、紙です」
今回の出展の目玉「環境にやさしいエコブース」。ギガプリンターで印刷した紙製リボードを使用し展示台、パネル、バックヤードを製作。
大きさ1.5メートルのブランドマークとロゴタイプも全て紙製です。紙製の部材は軽くて組み立てやすいという特徴があり、設営、搬出ともに短時間で完了しました。
展示台は、女性でも楽に運搬、初めてでも90秒で組み立て。
「お客様の商品、パッケージでバックアップ」 食品分野向け
東海地区で、軟包装から、紙器、アソート、段ボール、販促ツールまで。
「部品トレーが組立5秒」 自動車部品向け
Eフラットトレーの特徴 「組み立てやすい箱であること」。
「折る力、半減」 物流・通販向け
リバースフラップは、通常のフラップよりも折る力が少なくて済み作業負荷軽減。
「作業現場での梱包、開梱、処分もラクラク」 住宅設備向け
住宅建材向けのパルプモールドは環境にやさしく、かつ作業現場での梱包、開梱、処分が楽。
「わずか1分で、この画質、この大きさ」 ギガプリンター
幅2.4メートル、高さ1.2メートルの大型パネル。
メッセナゴヤ2017に出展します
開催概要
名称:メッセナゴヤ2017
会期:2017年11月8日(水)~11日(土) 午前10時から午後5時まで
ただし10日(金)は午後6時まで、11日(土)は午後4時まで
会場:ポートメッセなごや(名古屋港金城ふ頭)
主催:メッセナゴヤ実行委員会(構成団体:愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所
入場料:無料
当社ブース位置:第1展示館 1A-5
出展概要
テーマ:パッケージング・イノベーション
出展製品・サービス:段ボール、印刷紙器、軟包装、パルプモールド、エコブース、紙製什器、包装設計・デザイン提案
ブースの見どころ:当社の強みのあらゆるニーズに対応できる豊富な製品群・サービスを、販促提案、コスト低減、製品保護、環境保全の4つの切口からわかりやすく紹介しています。
①魅力・販促力・・・
リサーチ、マーケテイングデザイン力で売れる販売促進のツールや商品パッケージを提案します。 ギガプリンターのパフォーマンスが実感できます。
②コスト競争力・・・
梱包作業の効率化とパッケージコストの低減を提案します。
③製品保護力・・・
短時間で簡単に製品をプロテクトする製品を提案します。
④環境保全力・・・
本展示ブースは100%再生できる段ボール&ギガプリンターで作られています。紙の力を極限までカタチにしたアイデアと技術力が実感できます。
ダイナパック・グループができること
シュリンクラベル
熱により収縮し、様々な形状の容器に使用されているラベルです。熱をかけることによって容器にラベルをフィットさせることができ、商品の訴求効果を高めるのに効果的です。
ハイバリア包材
酸素や水蒸気の侵入を防ぐ包材です。品質保持に酸素や水蒸気は大敵です。この包材で商品の訴求効果そのままで品質を保持できます。
中抜き包材
和紙ラミネート包材に窓を開けました。和紙の風合いを出しつつ商品を見せる事が出来ます。
変形袋
様々な形状に変形した袋です。個性的な形状にすることにより、商品訴求力をアップできます。
「日本パッケージングコンテスト」は、包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでのその年の最高水準を決定するもので、今年度も当社が製作・考案に関わった作品が入賞いたしました。
なお、入賞作品は10月2日(火)~5日(金)に開催される「TOKYO PACK 2018」(於 東京ビッグサイト)特設コーナーで展示される予定です。
ダイナパックは今後も、技術力、デザイン力、マーケティング力、提案力、スピード力などに磨きをかけ、「人に、モノに、地球にやさしい」を合言葉にパッケージを通じて社会のあらゆるニーズに応えてまいります。
テクニカル包装賞
「薄皮ミニトマト『きぬこひめ』の輸送包装」
薄皮ミニトマト『きぬこひめ』を傷付けずに輸送するために、カゴメ株式会社様と共同開発しました。
『きぬこひめ』は一般のミニトマトよりも皮が薄いため、果実同士の接触や配送時の外部からの衝撃などにより裂果や傷が生じやすく配送が困難でした。
そこで、 果実同士の接触を防止するために区分けされたウレタンの緩衝トレーに果実を置き、 外部からの衝撃を吸収するために上下に緩衝シートを敷くことで、傷付けずに配送することに成功しました。 果実と緩衝シートの間には衛生面を考慮して防曇フィルムを配し、輸送振動による果実の動きを抑える外装段ボールの寸法設計をしました。
緩衝トレー、緩衝シート、防曇フィルムを組み合わせ、薄皮トマトの宅配便輸送においても品質を保持できる包装形態を確立しました。
(カゴメ株式会社様との共同出品)
パッケージデザイン賞
「軽トラ型什器」
販促イベントで使用していた軽トラックの代替として、軽トラ型段ボール製什器を開発しました。
大量陳列による商品アピールとともに、アイキャッチ効果があるため特にファミリーに興味を持って頂くことができました。運転席では子供が遊ぶことができSNSでの拡散も期待できます。
店舗で組み立てる方式を採用し、輸送コストを抑えることに成功しました。
軽トラックに比べ搬入が容易になったため、全国200箇所のスーパーで展開することができました。
工業包装部門賞
「ハンドル周辺部に触れずに固定できる段ボールパッド」
メッキ塗装などの表面加工を施した筒状の製品に傷が付かないように、周辺部に触れずに製品を固定できる段ボールパッドを開発しました。
製品内側の凹みを利用し固定することで、周辺部に触れることなく収納できるようになりました。 また、内径が同じであれば外形が異なっても共用でき、更に組んだパッドは積み重ねが可能で、資材保管スペースの削減にも貢献しました。
(株式会社LIXIL様との共同出品)
特許出願中
関連情報
日本パッケージングコンテスト|公益社団法人 日本包装技術協会
カゴメ様トラック什器が採用されました
受賞実績