「2019日本パッケージングコンテスト」において当社作品が入賞!
2019年09月02日 段ボール製品 |
公益社団法人 日本包装技術協会 主催「2019日本パッケージングコンテスト」において、当社関連のパッケージが入賞しました。
「日本パッケージングコンテスト」は、包装におけるデザインからロジスティクスに至るまでのその年の最高水準を決定するもので、今年度も当社が製作・考案に関わった作品が入賞いたしました。
ダイナパックは今後も、技術力、デザイン力、マーケティング力、提案力、スピード力などに磨きをかけ、「人に、モノに、地球にやさしい」を合言葉にパッケージを通じて社会のあらゆるニーズに応えてまいります。
アクセシブルデザイン包装賞
「つぶより野菜 通販用易開封配送箱」
この通販のリピーターは高齢の方が多く、過去のヒヤリング結果から、開けやすさや廃棄方法への意見を多く頂戴しました。このため開封性の向上と廃棄性に考慮し、①利き手に関係なくワンアクションで開封できる開けやすさ、②側面全体の開口による取り出しやすさ、③上下フラップの畳み用罫線によるコンパクトな廃棄性、以上3点それぞれの改善を目指し開発しました。結果、お客様の意見を反映した商品開発を実現することができました。
(カゴメ株式会社様との共同出品)
電気・機器包装部門賞
「太陽光LEDデスクライト」
箱も緩衝材もすべて商品の一部という考えのもと設計しました。緩衝機能を最優先しつつ、デザイン性や環境性、購入者にも配慮したオール段ボール梱包材です。製品自体の強度が強い部分の緩衝は極限まで最小限に抑え、さらにライトのアームの角度も調整することで箱をコンパクト化しています。また、傘の保護部分や付属品の収納部、衝撃吸収用支持部材を連結することで、本体を簡単に取り出せるようになっています。
(バルミューダ株式会社様、キヤノン電子株式会社様との共同出品)
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